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Android単体の話。





自宅の作業環境が、寝室とアナログ画材は一階、PCのある場所は二階、と、分かれているんです。ということで、一階の居間にAndroid状態のタブレットを持ってきました。
PCが家族に使われていても、こちらの単体だけでできる作業もあります。これが一番の利点ですね。

いつも使うお絵かきソフトです。もともと赤い丸の漫画用ネームのソフトと、オレンジの丸のワコムオリジナルのペイントソフトが入っているんですが…
ちょっとこいつがほんとに落書き程度?のものしか使えない…ということで、とある漫画家さんがブログでオススメしていた、レイヤーペイントHDという黄色い丸のソフトを買ってきました。
Androidなので、グーグルプレイストアで買います。グーグルアカウントが必要になりますね。
レイヤーペイントさんは優秀で、PSD互換が可能です。PCで描いたPSDデータの続きをLPHDで描く、ということも可能です。

ちょっと不穏なイラストで申し訳ないんですがw
これは、クリップスタジオで描いていたものをPSD出力して、こちらのペンタブに持ってきて、開いて描く、ということができるか試していたものです。
レイヤー名がバグっては居ますが、確かに続きも描けましたし、これを出力することも可能でした。
これ単体で仕上げてもいいし、PCとの行き来も可能だと思います。レイヤースタイルだけは、仕上げはPCでやったほうがいいと思いますが。
ちなみに、これは縦長のイラストなので、ペンタブを縦にして描いています。
ペンタブ自体を動かして描くことも可能ですが、こうやって縦長の仕様で描くこともできます。

通常は横にして描くんですけどねw 



なかなかに優秀だったのが、この漫画用のネームアプリ。
ここで描いたネームをそのままPCにあるクリップスタジオに出力し、原稿が描けるというすぐれもの。
漫画描きにはたまらんです!さっそく次のブレイズアンソロに描く予定の漫画のネームをこれで描いています。
コミスタを使っていた身としては、操作感もあまり違わないので、とてもやりやすい。

見開き状態で描き進める形になります。もちろん見開き状態の紙を用意することも可能。
ネームでざっくり下書きしておいて、即ペン入れなんてことも出来そうです。重宝するかな??

Androidには、もちろんカメラもついていて、アナログで描いたイラストを写真にとって、それをお絵かきソフトで開いて、色を塗る、なんてことも出来そうです。まだ試してないんですが、近いうちにやってみようかと思ってます。

また、使い勝手が良かったのが…


Kindle。
データで漫画を初めて買いました。横幅も大きく、縦にすればそれなりの大きさになるので、データで漫画買ってみよう!って初めて思ったのですよ。
とくに上記のメイドインアビスは今、最近の中で一番熱い漫画です。
全編グレスケで塗っているので、印刷に非常に出にくい。黒いところは潰れ気味、薄いところは飛び気味で、こればかりはデータの勝ちかな…って思った漫画です。ただし、表紙裏表紙の続き絵を収録してないし、カバー裏の色々も収録されてないので、これは紙の勝ち。
両方買うことになりそうな予感。(漫画のレビューはよろしいって)


つくしあきひとさんのカラー美しいなあ。(そうじゃなくって)

つい最近、Twitterに上げた、これ

これは、Twitterから画像を拾って、Androidで開いて、LPHDで落書きした代物です。

自分で撮った写真なんかも、手軽にトレスして練習したりできるかな??って思っては居ますが。
Androidが未知数すぎて、iPhone使いの私としては、ちょっとまだ手探り状態です。
まあ、ゲームも出来る様子なので、大画面でソニックランナーズやってみるのもいいなーなんて思ってもいます。

外でお絵かきするには、ちょっと本体自体が重いので、外にまで持ちだして描くことはあまりなさそうですが、どうしても外で作業しなくては間に合わないとか、友人に描いているところを見せたいとか、なんか理由があって持ちだしての作業するなら、ハイブリッドはオススメします。

持ちだしてまで描かないし、PC前でしか作業しないっていうなら、普通のでいいと思うし、ベッドで寝転がってもデジタルしたい!ってならハイブリッドにしてもいいと思うし。

作業環境と生活環境でよく選んでくださいね。


液タブと板タブ、どっちがいいか??と言われると、どっちでもいいかもしれないし、液タブがあるから絵がうまくなるわけでも、デジタルの塗りが上手くなるわけでもないです。
ただ、私はデジタル塗りをしているとどうしても眠くなるという欠点があって、悩まされてきました。
ただ、液タブにしてから、それが軽減され、ここ最近一コマ漫画もよく描いてますが、いくつ描いても疲れた感じがしないので、本当に良かったと思っています。
特に漫画は、デジタル環境を整えると激変するので、これからまた漫画描きをしたいなーと思っているわけです。

紫のバラの人にはホント、感謝感激。一生ついていかなきゃーー。

以上、cintiqレビューでした。
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