液タブが我が家にやってまいりました。

液タブ。
ずっと憧れてはいたものの、自分には無縁と思って、手を出さずにいたのですが。
ずっと板タブのIntuos３を使っていまして。そろそろもう、二世代も前の機種になってしまったし、壊れてはいないんだけど、新しいペンタブほしいなあーなんて思っていまして。
Intuos５は、大きめのものだと５万から６万くらいのものになります。
あともう少し出したら、液タブも買えるんじゃね？？と友人に言われ…確かに11万ほどの予算があれば、液晶ペンタブも夢ではなくなった時代、それも視野にいれてもいいのかな？？と思いつつ、趣味の範囲と思っているイラスト描きに、そこまで予算を組んでいいものかと、思い悩んできました。

まあ、世の中、趣味にお金をかける人はゴマンといるし、正直、いままでソニックのグッズに費やしてきた金額を思うと（考えてはいけない）11万ほどの趣味への予算は、決して高い買い物ではないのかな…とも思いながら。

いつか買おうと、貯金でも始めようかーーと思っていた矢先。

届いたんです。


でかい箱に入ったプレゼントが。


とんでもないサプライズでした。
まあ、いわゆる、紫のバラの人から、誕生日プレゼントということで贈られてきた液タブさん。
cintiq　ハイブリッドタイプ。

これは…夢かな？？？　という心地を数日過ごし、PCへの接続もなんやかんやと数日かかって、やっとこ最近、使用までこじつけました。

液タブには何種類かありまして、普通のcintiq、ハイブリッドタイプ、HDD内蔵のPCタイプと三種類にわかれているようです。

普通のcintiqは、PCにつないで、サブディスプレイとして認識させ、そこでお絵かきできるようにするいわゆる通常タイプ。

ハイブリッドは、ペンタブ単体でも絵を描いたり、タブレットとして使えるようにAndroidが入っています。これ自体が大きなタブレットなんですね。もちろんPCにつないで、液タブの使用が可能です。

そして、もう一つ。Winそのものをインストールし、小さなPCとして使えるPCタイプ。
今使っているお絵かきソフトそのままをインストールできるので、全く作業に違和感が無いとは思いますが。ただし、こちらはPCに接続して液タブとしては使えない、単独のタイプです。

上から順に、お値段も上がってくるのですが、うちに来てくれた液タブさんはハイブリットタイプでした。単独でちょっとしたお絵かきもできるものです。



若干手垢がｗｗｗ）
　箱をあけると、中に入っているのは、液タブ本体、ペンケース、コード類（写真にはないですが特殊なコードがあります）、ペンタブスタンド、収納ケース、が同梱されています。
液晶画面そのものに描くので、即日画面保護シートを取り寄せました。案外ペン圧高いのでｗ
保護シートは、高光沢ではないものを選びました。

長くなるので、続きは下から。

我が家の作業環境です。
２画面のデュアルモニターにしていたんですが、うちのPCでは液タブまでつけて３画面を表示する能力がなく…　メインと液タブ、か、メインとサブ、の２画面構成をしています。
最近のPCでデュアルができないPCは無いんじゃないかなーとは思いますが、一応環境は確認してくださいね。


スタンドを使用した形です。二段階目。いつもこれくらいの高さで描いています。

ちょっと傾斜のきつい三段階目。モニターとして使うにはこれくらいでもいいかもですが。あまり使いません。


PC。に接続せず、Androidとして起動させた起動画面です。
壁紙の解像度が高すぎて、調整するのに苦労したんですが、それはまた別の話ｗ
とりあえずこの形でAndroidタブレットとして仕事をします。
PCに接続するには、同梱のコードと、別売りのHDMIの入力端子が必要になるので、ちょっと手間取りました。
PCに接続すると、本当にもう一つのディスプレイとして動くだけなので、割愛。

Androidのレビューをしておきますね。ちょっと別記事になります。