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前回の続きからですよー。
ペン入れは終了いたしまして、これから色塗りに入ります。
続きからどうぞ!
雑巾と、そして
リキテックスのアクリル絵の具。
透明になるタイプ。
アクリル絵の具には2種類あって(間違ってたらごめんね)
不透明で重ね塗りが顕著な アクリルガッシュ
と、透明、半透明のアクリル絵の具 と、2種類あるみたいです。
みたい というのは、私もそれを知らなかったからなんです。
どこかの学校に行って、絵を勉強してきたわけではないので、画材なんかも私は自分で発掘してきたり、調べたりして身に着けてきているので・・・・。
アクリルガッシュ は使ったことがあったのですが、透明になるアクリルがある ということを知ったのは、ソニの絵を描き始めてからだったんです。しかも画材屋さんで出会わなかったら知らなかったwww
デジタルの勉強をしていたり、色鉛筆の描き方を研究していたので、なかなか絵の具に触る機会が無かったので、買ったままずーっと放置していたのですが、やっと使う日が来ました。
小さなトライアルサイズなのですが、安くて買いやすいので、もしもこれをみて興味持ったら、是非やってみてね!
普通の水彩絵の具と同じ使い方ができるので、とてもやりやすいですよ。
さて。
アクリル絵の具は、一旦出して固まってしまうと、もう水に溶けることがなくなります。
それで必要になるのが ペーパーパレットです。
これだけは一緒に用意してくださいね。350円くらいです。
ちなみに、鋼の錬金術師の荒川先生の絵は、おそらくアクリルガッシュ?重ね塗りできる厚塗りタイプ。もしくはポスカラ・・・・いや、アクリルかなあー。
あれもかっこいいのよねー。好きなのよ。
さて、水彩と同じように塗っていくので、まずは白に近い色のものから、置いていきます。
クリーム色とか、薄いピンク、薄い水色 とかから色を置いて行きます。
背景の白を残しつつ、明るい所は薄く塗って、暗めになるに従って多く塗ります。
薄い絵の具を何回も重ねる作業は必要ですねー。
水に弱い紙だと、そこでヘタッってしまうので、やっぱり水彩用の紙とかがいいんだろうなあ。
これはイラストボードなので大丈夫です。
灰色、水色を影として使うのが私はいつもですねー。
一旦綺麗な水でボード全体を濡らしてから、絵の具を置いていきます。
にじみとか使ったり、筆の右側には灰色、左側には水色、とか2色使いとかで置いていったりします。
薄め薄めの色を何回も置く。これが基本?かな?
独学だからね! 言っておきます!
正しいとは限らないww
もっとはっきりした影をつけてもいいかもなー。
あとで塗り足すかもしれないな。
着物の影を塗ったら、注連縄の色に入ります。
縄なので、黄色や茶色がベースとなります。
基本的に、できる限り全色をパレットに出して作業します。
アクリルは乾いてしまうと溶けなくなるので、本当なら必要な色だけ出して使った方がいいんですけど、それだとこの色が欲しい!と思った時に間に合わなくてイライラするので、私は基本、全部出して作業します。
乾くのを遅くする リターダー という薬?も売っているので、そういうのを使うのもいいかも。
作業が早ければいらないねww
ということになるので、容易に重ね塗りをすることができます。
ので、ベースを塗った上から、紫、緑、他様々な色を薄く薄く追加しながら、色に深みを出していきます。
水彩は溶け合って別の色になってしまうのですが、アクリルはここが楽しい。
ちょっとずつ変化していく様子が感覚的にわかるので・・・
濃くしたかったら、乾かして追加して塗ればいいし。ただ、薄くすることはできないので、そこが大変。
水彩の強みは、水に溶ける というところで、失敗した!と思っても、大量の水で溶かして、多少強制的に修正することができます。
ところがアクリルはそうはいかない。
そこがちょっと辛いですけど、薄い色で重ねてなんとか誤魔化す技術がついちゃえば、なんとかなるなるwww
色を追加して、ちょっと深みが出たかな?
←
一旦ここで終了なだけで、後で追加して塗るかも。
さあ!ソニックの青を塗るぞ!! これが楽しい!青大好き。
ペリペリッ とはがして、ポイ。
絵の具残っててもったいないけど、何かいい方法無いのかなー・・・でも青伸ばす場所がないから、やっぱり新しくする形になるかな。
青は基本、2色を混ぜます。
ウルトラマリンとコバルトブルー この2色を使ってベースをいつも作ります。
決して1色ではやりません。
どちらかを多くしたり、少なくしたり、影にはバイオレットを入れて、深みを出したり。
黄色と黄緑が見えますねww これも混ぜるの好きです。
紫に黄色混ぜると、茶色になるので、あまり混ぜすぎないように注意はしていますけどww
と、水滴が面白い効果のにじみを作ってくれます。
一旦ここで乾かしてから、また同じように重ね塗りして、霧吹きします。
ムラのある、なんとも面白いにじみができるのですよwww
ま、デジタルでいうところのテクスチャーなのかな?
あまりやりすぎるとくどいから、なんとなくしかやらなかったから、見てもわからないかもww
無駄だったかなー。
ちょっと光ってるところは乾いてないだけですwww
もう少し塗るかもしれない・・・・。
瞳に色を入れました。
彩度の高い黄緑が欲しかったので、ここのベースは 水彩色鉛筆のインクテンス の黄緑を使っています。
絵の具の黄緑に黄色混ぜても良かったなあー
深い緑色を追加して、ここで一旦終了です。
次は着物の炎に入ります。
実は、炎部分はちぎり絵にしようと思って、今格闘中です。
上手くいかなかったら、ちぎり絵は諦めて、ポスターカラーで炎描こうかな?と思ってますww
ちぎり絵の経験ないので、上手くいかないかもしれない。
でも、やってるうちにコツ掴んできて、何かいいものができるかもしれない。
常に挑戦状態ですけど、ちょっとがんばってきます。
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