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メモ書き妄想。
「ああ…やっと会えた」
メフィレスはそう言うと、両手を広げてエリスに近づいた。
「会いたかったよイブ。あの暗く寒い牢獄の中で、君をどんなに思っていた事か…」
得体の知れない人物にじりじりと近づかれ、エリスは言いようのない不安を覚える。
しかし、自分の奥底にある郷愁とも言えるような感情があるのも事実だ。
私は。
この人を知っている。
何故なのだろうか…。しかし、思い出してはいけないような…禁忌の匂いがする。
傍らにいて、自分を守ってくれている青い風が、スルリと前に出ると、自分と得体の知れない者の間に壁のようにして立った。
得体の知れない者は、その青い風には目もくれず、エリスの瞳を凝視する。
「思い出しておくれ…イブ。僕だよ。メフィレスだ。君と僕とは元々一つだったのだから…。僕を忘れるわけがない」
その緑の瞳を見つめていられなかった。
思わずエリスは目をそらす。
言い知れない不安と、束縛される恐怖。
エリスはメフィレスから逃れるように、ソニックの背中にそっと寄り添う。
触れる肌から、エリスの震えがソニックに伝わった。
「レディーが嫌がってるぜ?あんたの事情は知らないが、ここは大人しく引き下がるってのが男ってもんだろ?」
メフィレスの瞳に侮蔑の色が浮かんだかと思うと、一瞬でソニックの体が真横に吹き飛んだ。
数m先に土煙が上がる。
あまりの事に、エリスから声も上がらない。
「さあ…行こうイブリース。僕らは再び一つになるんだよ…」
手を取り、引き寄せようとするメフィレスの手を振り払った。
恐怖から逃れるようにして、うずくまるソニックの元へと、エリスは駆け寄る。
「私はエリスです!イブリースという者ではありません!あなたが欲するイブリースという存在は…もう居ないのです!」
居ない?
自分は何を言っているのだろう。
自分はエリスであって、イブリースという存在では無いという事は明白なのに。
メフィレスはそのエリスの言葉を聞くと、自分の体を両手で抱えて震えだす。
「ああ…ああ…何という事だ…イブ…イブ…僕のイブが………。長い間、その人間の娘と一緒に居たから、そんな穢れた物と一つになりつつあるのか?………いけない。いけないよイブリース。そんな物の言葉に従ってはダメだよ。僕の所へ帰っておいで。愛しているんだよ」
じりじりと迫る闇の誘惑に、従いたくなる自分がいる。
しかし、同時にそれに逆らい逃げる自分もいる。
エリスは初めての感情に困惑して混乱していた。
立ち上がり、メフィレスに向かおうとするソニックの手を握りしめて懇願する。
「駄目です!ソニック!立ち向かってはダメ!お願いですから、ここは逃げましょう!」
必死の思いのエリスの気持ちを汲み取り、ソニックは屈辱を感じながらもエリスを抱きかかえて、全速力でその場から離れる。
残されたメフィレスは、風のように去ってゆく二人を見据えながら、独りこぼす。
「ソニック……ソニック・ザ・ヘッジホッグ………彼の存在が邪魔なようだね……。イブも彼が居なくなったなら…目が覚めるかな?君に必要なのは…僕だけだよ…」
(゜д゜)…………。
すいません妄想しました。
ソニとメフィレスとエリスは三角関係のよう?です。www
メフィレスの横恋慕か?メピは思い込んだら執拗に追いかけまわすと思う。まさにヤンデレ。
特別何かになる予定がさらさらない…妄想メモ書き。
落書き?なのかなwww
コレだけ入ってただけでも、次ソニはもう少しお話としてまとまった気がしたりしなかったり。(どっちだw
あー。書けてすっきり。
あ…こういう落書きならまだあるんだけどどうしようー。
たまには落書きで出すのもいいかもしれない。うん。
まとまりつかないやつとか。
上手く書こうと思いすぎて進まないやつとか。
リアルタイムにも一つ、落書きSSがあったなぁ…。あれも移動させなきゃなぁー。
「ああ…やっと会えた」
メフィレスはそう言うと、両手を広げてエリスに近づいた。
「会いたかったよイブ。あの暗く寒い牢獄の中で、君をどんなに思っていた事か…」
得体の知れない人物にじりじりと近づかれ、エリスは言いようのない不安を覚える。
しかし、自分の奥底にある郷愁とも言えるような感情があるのも事実だ。
私は。
この人を知っている。
何故なのだろうか…。しかし、思い出してはいけないような…禁忌の匂いがする。
傍らにいて、自分を守ってくれている青い風が、スルリと前に出ると、自分と得体の知れない者の間に壁のようにして立った。
得体の知れない者は、その青い風には目もくれず、エリスの瞳を凝視する。
「思い出しておくれ…イブ。僕だよ。メフィレスだ。君と僕とは元々一つだったのだから…。僕を忘れるわけがない」
その緑の瞳を見つめていられなかった。
思わずエリスは目をそらす。
言い知れない不安と、束縛される恐怖。
エリスはメフィレスから逃れるように、ソニックの背中にそっと寄り添う。
触れる肌から、エリスの震えがソニックに伝わった。
「レディーが嫌がってるぜ?あんたの事情は知らないが、ここは大人しく引き下がるってのが男ってもんだろ?」
メフィレスの瞳に侮蔑の色が浮かんだかと思うと、一瞬でソニックの体が真横に吹き飛んだ。
数m先に土煙が上がる。
あまりの事に、エリスから声も上がらない。
「さあ…行こうイブリース。僕らは再び一つになるんだよ…」
手を取り、引き寄せようとするメフィレスの手を振り払った。
恐怖から逃れるようにして、うずくまるソニックの元へと、エリスは駆け寄る。
「私はエリスです!イブリースという者ではありません!あなたが欲するイブリースという存在は…もう居ないのです!」
居ない?
自分は何を言っているのだろう。
自分はエリスであって、イブリースという存在では無いという事は明白なのに。
メフィレスはそのエリスの言葉を聞くと、自分の体を両手で抱えて震えだす。
「ああ…ああ…何という事だ…イブ…イブ…僕のイブが………。長い間、その人間の娘と一緒に居たから、そんな穢れた物と一つになりつつあるのか?………いけない。いけないよイブリース。そんな物の言葉に従ってはダメだよ。僕の所へ帰っておいで。愛しているんだよ」
じりじりと迫る闇の誘惑に、従いたくなる自分がいる。
しかし、同時にそれに逆らい逃げる自分もいる。
エリスは初めての感情に困惑して混乱していた。
立ち上がり、メフィレスに向かおうとするソニックの手を握りしめて懇願する。
「駄目です!ソニック!立ち向かってはダメ!お願いですから、ここは逃げましょう!」
必死の思いのエリスの気持ちを汲み取り、ソニックは屈辱を感じながらもエリスを抱きかかえて、全速力でその場から離れる。
残されたメフィレスは、風のように去ってゆく二人を見据えながら、独りこぼす。
「ソニック……ソニック・ザ・ヘッジホッグ………彼の存在が邪魔なようだね……。イブも彼が居なくなったなら…目が覚めるかな?君に必要なのは…僕だけだよ…」
(゜д゜)…………。
すいません妄想しました。
ソニとメフィレスとエリスは三角関係のよう?です。www
メフィレスの横恋慕か?メピは思い込んだら執拗に追いかけまわすと思う。まさにヤンデレ。
特別何かになる予定がさらさらない…妄想メモ書き。
落書き?なのかなwww
コレだけ入ってただけでも、次ソニはもう少しお話としてまとまった気がしたりしなかったり。(どっちだw
あー。書けてすっきり。
あ…こういう落書きならまだあるんだけどどうしようー。
たまには落書きで出すのもいいかもしれない。うん。
まとまりつかないやつとか。
上手く書こうと思いすぎて進まないやつとか。
リアルタイムにも一つ、落書きSSがあったなぁ…。あれも移動させなきゃなぁー。
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